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予祝パーティー ~茂木誠~

8月21日に開催された参政党の政治資金パーティー「予祝」。

オープニング

歴史の予祝 林千勝

日本経済の予祝 松田学 赤尾由美

エネルギー政策の予祝 武田邦彦

次に登場したのが、予備校講師で世界史を教えている茂木誠先生☟

実は、この予祝で私が一番楽しみにしていたのが茂木先生の講演です☆

CGSで地政学を教えて下さる茂木先生が大好き♪

茂木先生は参政党員でもなければアドバイザーでもありません。

他の番組で参政党は陰謀論に走り過ぎないよう気を付けてほしいと苦言を呈しているのも見たことがあります。

内情を知った上で、外から客観的に見てくれる人も必要です。

神谷さんには参政党のために、茂木先生とのご縁を保ち続けてほしいと願います。

茂木先生は神谷さんの頼みを断れないそうなので(笑)

さて、茂木先生の講演テーマは「日本の活路」。

まず、茂木先生はこの写真を出し、テレビ朝日系列のネットTVアベマの番組に出た時の話をしてくれました☟

ナチスを批難する番組で、同じことをしている中国は何故批難しないのか?と発言すると、スタジオが完全に凍り付き、出演者の若者が茂木先生に食って掛かってきたと。

理由は、中国を批難するとナショナリズムを焚きつけて戦争になるからだと述べたそうです。

どんなに悪事を働いていても、相手を怒らせないように忖度し、なあなあにしておくことが平和なんだと言うわけですね。

そんな忖度人間ばかりになってしまったから、日本はいつまでもマスク社会なんですよ。

そして茂木先生はこの番組で「どういう教育をしたいか?」という問いに「二度と負けない国を作りたい」と答えたそうです。

素晴らしい!!

会場からも拍手が起こりました☆彡

茂木先生は世界史の先生です。

では、歴史教育で「負けない国」を作るとはどういうことか?

後半は、そのための講義をしてくれました。

これは北欧にあるフィンランドの国旗です☝

フィンランド人の遺伝子って、日本人と同じ縄文人に近いアジア人の遺伝子なんだそうですよ。

びっくりですよね。

元々はスウェーデンの植民地で、ロシアに占領されて属国となり、日露戦争の時に日本が後ろ盾となって独立しました。

その後、ソ連に侵略される冬戦争が起こり、ドイツはソ連と不可侵条約を結んで助けてくれず、スウェーデンは中立を理由に助けてくれず、国際連盟もソ連を脱退させるだけで何もしてくれず。

フィンランドは窮地に立たされるが、徹底的なゲリラ作戦でソ連の進行を食い止めたそうです。

指揮したのはフィンランドの英雄マンネルヘイム元帥☝

雪の中、フィンランド兵は白い軍服を着て隠れ潜み、スキーを履いて素早く敵に近づき奇襲をかける。

この戦術でソ連に5倍もの兵を失わせ、このまま続けてもソ連は不利益が大きいとのことで和議を結んだそうです。

そのうちドイツが不可侵条約を破りソ連に侵攻。

最初は優勢だったが戦況が反転しソ連に押し返され、またソ連がフィンランドにも侵攻。

その時、フィンランドはドイツと同盟を結びます。

しかし、ドイツが負けたらフィンランドも連合国に占領されてしまうので、同盟は大統領個人で行ったことにし、ドイツ敗戦後は大統領一人に責任を負わせてフィンランドは生き残ったそうです。

当時のフィンランド大統領リュティとマンネルヘイム元帥、そして同盟を結ぶためフィンランドを訪れたドイツのヒトラー☝

この時ドイツもフィンランドと同盟を結ばないと戦争を継続できないほど追い詰められていたそうで、そこをリュティ大統領とマンネルヘイム元帥が上手く立ち回り、自分たちに有利な形で同盟が結ばれたそうです。

戦後、リュティ大統領は戦犯として収監され、出獄後に死去。

国民の希望で国葬を執り行ったそうです。

戦犯のため批判する国もあったそうですが、国民は身を挺してリュティが守ってくれたことを知っていたのですね。

素晴らしい。

茂木先生は、日本もフィンランドを見習うべきだと仰っています。

国葬のことではないですよ。

敵に囲まれていても、相手を忖度して媚び諂うのではなく、時勢を見て上手く立ち回ることが大事だということです。

近い将来、日本はフィンランド化するだろうと茂木先生は予測しています。

現在日本は、アメリカと中国の板挟み状態で、どちらにも良い顔をして忖度し媚び諂っています。

しかし、両者とも日本の味方ではありません。

前門の虎後門の狼。

場合によっては虎と狼が裏で手を組んでいる可能性もあります。

今、日本のすべきことは、虎と狼にヘコヘコすることではなく、上手く工作して互いを分断させることです。

習近平は2049年までに台湾を中国に併合すると公言しています。

台湾が取られれば次は間違いなく尖閣です。

その時、アメリカはおそらく世界の覇権国ではなくなっています。

日本を助けてはくれないでしょう。

ではどうするのか?

茂木先生曰く「未来はすべて過去にある」。

歴史を学び、そこから続く今を見て、未来の戦略を考える。

そこに日本の活路はある。

私も改めて歴史を学び直したいと思いました。

茂木先生!ありがとうございました!!

ニッポンをカッコよく(#^^#)

 

 

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