８月２１日に開催された参政党の政治資金パーティー「予祝」。
次に登場したのが、元米軍海兵隊員で民間軍事組織に所属した経験もあるテロ対策のスペシャリストの丸谷元人先生☟
元アメリカ海兵ってすごい経歴ですよね！
海兵隊は米軍の中で最も厳しく、上官から口汚く罵られるイメージがあります(笑)
民間軍事組織っていうのも、ようするに傭兵ってことですよね。
頭でっかちな机上の空論論者ではなく、実際に現場を経験してきた本物の軍事専門家。
そんな丸谷先生の講演テーマは「情報戦争」。
まさに今、私たちが仕掛けられている戦争のことです。
まず「日本人は騙されやすい」と丸谷先生は仰いました。
それはこの２年半、本当に嫌というほど味わってきました。
ここまでかと。
異常なほど「お上」に従順。
異常なほど「マスコミ」を妄信。
異常なほど「学校の教科書教育」を重視。
お上やマスコミ、教科書が間違っていたら？嘘をついていたら？
そんなこと微塵も疑わず、偏向された情報、印象操作された情報を信じて洗脳されていく。
今や戦争とは銃やら爆弾やらでドンパチするものではなくなってきています。
現在の戦場の領域とは以下の６つ☟
①陸上 ②海上 ③航空 ④宇宙 ⑤サイバー ⑥認知
情報戦争の主な戦場は⑥の「認知戦」です。
攻撃対象は、我々一般大衆。
攻撃目的は、世論の形成、洗脳。
戦闘員は、マスコミ。
武器は、メディア（テレビ、新聞、雑誌）、知識人（自称専門家）や有名人。
特に中国は「超限戦」という世の中のすべてを武器にする戦いを仕掛けてきています。
その中でも３つ☟
①世論戦 ②心理戦 ③法律戦
これ、もうだいぶやられてますよね、日本☟
着々と侵略が進んでいます…。
ロシアはハイブリット戦（正規戦、非正規戦、サイバー戦、情報戦などを組み合わせて行う戦略）が得意なのだそうです。
しかし、これは中国やロシアに限らず、アメリカも普通に行っていたことです。
冷戦時代、CIAは世界中の記者や機関を買収して情報を収集し、メディアを操作することで社会世論に影響を及ぼす「モッキーバード（ものまね鳥）作戦」を実行していたことがわかっています。
これは現在、グローバル勢力によってメディアを牛耳られている日本と同じ状況です。
つまり、日本はグローバリストとの情報戦争真っ只中だということです。
フランス人曰く「戦争と恋愛にルールはない」。
ルール無用の騙し合いだということですね。
アメリカも今は味方のような顔をしていますが、昨日の日記で書いた通り、前門の虎か後門の狼である可能性が高い。
決して味方ではなく、敵である中国と結託して日本の軍備拡大を抑制している可能性も多いに有り得ます。
丸谷先生は「世界は腹黒い」ことを理解し、決して騙されない人間にならないといけないと仰られました。
聖書でイエスも言っています。
「人に惑わされないように気をつけなさい。」（マタイの福音24章4節）と。
戦後、日本人は完全に知的怠慢でした。
垂れ流される情報を鵜呑みにし、自分の頭で考えず、日本は平和だと思い込んでいる。
この戦時下で平和ボケしていたら絶対に生き残れません。
戦うためにまず必要なのは正しい情報を提供する独自のメディアを作ること。
その情報を分析し、得られた知見によって意思決定を行う。
一人一人がインテリジェンスを身に着けることが大切で、かつ、そういう仲間と集まり団結することが大事だと講演の最後に丸谷先生は仰られました。
決して分断されてはいけない。
参政党の仲間たちと団結し、この情報戦争を戦い抜いてやりたいと思います！
丸谷先生！ありがとうございました！！
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