8月21日に開催された参政党の政治資金パーティー「予祝」。
次に登場したのが、先の参院選で5レンジャーとして日本中を飛び回り、福島にも来て下さった科学者の武田邦彦先生☟
テーマは「エネルギー政策の予祝」。
武田先生はまず、人類の使用できるエネルギー源として「自然エネルギー」は自然環境を壊すので宜しくないという話をして下さいました。
太陽光はエコだとか自然に優しいだとか言われていますけど、人間が太陽光を奪うことで他の生物が生存出来なくなる可能性があるそうです。
太陽の光はあらゆる生物の命の源であり、自然の循環を促すエネルギー源でもあります。
屋根の上に設置されていても光が吸収されると自然環境に影響が出るんですって。
そういう研究結果、実証例があるそうです。
びっくりですね。
他にも、水力発電のために川をせき止めダムを造ると下流で自然破壊が起こり生物が死滅するそうです。
だからダムを造る際は住民ではなく、川に住む魚の母親に説明して許可を得る必要があると武田先生は仰っていました(笑)
風力も同じ。
自然の風を奪えば、その影響で多くの生物が失われる。
もっと本末転倒なのは、山を切り崩して太陽光パネルを設置したり、森の木を切り倒して風力発電の風車を作ったり、自然を壊して発電しようとする業者や自治体があります。
福島市でもそんな事例が山ほどあり、二酸化炭素を吸収してくれる緑を破壊して何がエコでクリーンだと、憤りを禁じ得ません。
やはり自然エネルギーは人間が独り占めして良いわけがないということですね。
次に武田先生はエネルギー安全保障についての話をして下さいました。
自然エネルギーがダメなら日本のエネルギーは何から得れば良いのか?
日本にエネルギーはあるのか?
確かに、日本には石油・石炭はありません。
その代わり、水・石灰石・砂利があります。
これは豊かな生活、文化を営むために大切な資源です。
そして日本には優秀なオタク男子がいます!
武田先生曰く、機械工学を教えなくても勝手にできる学生がいて、それは全員オタク男子だったと(笑)
コミュニケーション能力は皆無だけど、機械電気工学など得意分野においては突出した能力を持っているそうです。
その日本のオタクによる高度な技術によって海外では石油や石炭が採掘されています。
日本国内にエネルギー源が無くとも、高い技術を保持することで海外からエネルギーを優先的に仕入れることが出来る。
そして、戦前のようにアメリカ一国にエネルギーを依存するのではなく、多方面外交で輸入国を分散しておく。
技術と多方面外交。
それこそが、日本のエネルギー安全保障に繋がると武田先生は仰っていました。
最後に、気候変動の嘘について。
エネルギー問題はここに尽きますよね。
エコだのクリーンだのSDGsだのと言うのも、二酸化炭素を排出すると地球が温暖化するという嘘がまかり通っているからです。
仮にそれが正しかったとしても、最大の二酸化炭素排出国であるアメリカと中国が減らさない以上、例え日本がゼロ炭素にしたって何も変わりません。
アメリカと中国が削減しても、気温が下がるには50年はかかるという計算になるとか。
不確定な50年後のために今の生活を壊し、熱中症で高齢者を殺すことが持続可能な社会なのか?
そもそも、日本は二酸化炭素を出しても偏西風で太平洋に流れます。
その二酸化炭素は雨で海に落ち、海水に溶けて植物性プランクトンの餌となり、それを魚が食べて大きく育ち、それを私たちが美味しく頂きます。
つまり二酸化炭素は海に放出することで私たちの糧となるのです。
だから日本では火力発電をバンバンやって、排出される二酸化炭素は海に放出すればいいということ。
二酸化炭素が海に溶けると海が酸性になって生き物が死ぬとか、NHKが大嘘を言っているようですが、有り得ない話です。
NHKはEテレの子供向け番組でもSDGsの嘘を垂れ流し子供から洗脳してますからね、本当に最低。
武田先生は、気温を下げたいなら海を掻き混ぜればいいと仰っていました。
海面温度は高くても5m下の海水は冷たいので、撹拌すれば海の温度が下がり、大気の温度も下がるとのこと。
ただこれも、二酸化炭素の海洋放出も、日本が海に囲まれた国だからこそ出来る方法です。
海の無い内陸の国では成り立ちません。
逆に、広大な砂漠のある国では大型太陽光パネルが設置出来ますし、広々とした草原がある国では風力発電もさほど自然に影響を及ぼさず実用化出来るかもしれません。
日本では無理なことも海外では出来る国がある。
つまり、その国ごとに特色が違うため、どんな対策もその国に合った、国ごとのやり方で取り組めば良いということです。
それを出来るのが主権国家です。
しかし、それを許さないのがグローバリストたち。
世界に対し危機を作り出し、メディアを使って煽り、その問題に世界全体が同じ方法で取り組まないといけないと勝手にルールを決めていく。
逆らえば「世界の敵」とされ排除。
そうやってグローバル全体主義が作られていっています。
気候変動により、日本の文化や風習も壊されていく。
これもグレートリセットのためのスキームです。
参政党は健全なナショナリズムでグローバル全体主義と戦っています。
その戦いに武田先生の科学的知見は必要不可欠です。
12月にはまた福島で武田先生のタウンミーティングが開催されることが決まっています。
しっかり勉強して、日本人として正しい道を歩んでいきたいと思います。
武田先生!有難う御座いました!!
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