建替え工事中の診療に関しましては、コチラをご覧下さい。

工事全般をお願いしているのは「福島県中央住宅生活協同組合」通称「すまい生協」です。

建替えの打ち合わせも順調に進んでいき、外装がとりあえず決まったので、次は住宅設備を決めていくことになりました。

まずはタカラスタンダードのショールームを見学し、次にTOTOのショールームへ行ってきました。

まず最初に案内をしてくれるお姉さんと少し雑談したのですが、その会話の中で「すまい生協さんの標準仕様は、正直言って他のハウスメーカーさんよりすごく良いものが揃っていて、これを自宅に標準で付けてもらえるなんて羨ましいです」という発言がありました。

同じ商品なら標準仕様はどのハウスメーカーも同じだと思っていたのですが、実はそうではないようです。

もしかすると、どのお客さんにも同じことを言っているのかもしれませんが、それでも私が選んだすまい生協を褒めてもらえたのはすごく嬉しかったです☆(チョロい?)

で、雑談の後、最初に案内されたのはお風呂。

TOTOですまい生協の標準となっているのが「サザナ」です。

サザナの特徴は大きく三つ。

「ほっカラリ床」、「エアインシャワー」、「魔法瓶浴槽」。

いいネーミングセンスですね(^^)

この中でまず目についたのが「ほっカラリ床」。

見た目はタイル調の床なんですが、乗ってみると全然違います。

あったかいし、柔らかい。

裸足で乗らせてもらったのですが、とても良い感触でした。

膝を床についても全然痛くありません。

表面にタイル調のシートが張ってあり、その下にクッションが入っているため軟らかいんだそうです。

さらにその下に2層の断熱材が入っているため、床下からくる冷気を床に伝えないので床の温度が室温とほぼ同じになるんだとか。

たしかに、壁には断熱材が入っていても、床にはないですもんね。

サザナは床も含め室内全体が断熱材でパックされているので、外の熱を入れず、中の熱を逃がさない構造になっているようです。

そして表面のシートは親水性に優れていて、水を含むと汚れを中から外へ浮かび上がらせ、タイル調の溝は水を流しやすい構造になっていて、汚れと共にどんどん水を排水溝に流して行きます。

そうやって水が流れ続けるため、カラリとすぐに乾くんだそうです。

夜に入浴して、朝靴下履いたまま床に乗っても全然濡れないんだとか。

水の流れを上手く利用するTOTOらしい仕組みです。

実はTOTOに行く前に、すまい生協の担当さんから「ほっカラリ床は良いですよ」と勧められていたのですが、あまり床に興味を持てずにいました。

だってお風呂って湯舟がすべてじゃんと。

いやいや、この床はいい!

実際に乗ってみて、やっと理解しました。

百聞は一見に如かずですね(^^)

次にエアインシャワー。

読んで字のごとく、空気が入っているシャワーです(笑)

水の間に空気が入ることで、シャワーから出るの水量を少なくし、かつシャワーを浴びている感覚も損なわないようにしているようです。

実際に通常のシャワーと比較的るコーナーがあり、左右の手で浴び心地を比べてみましたが特に遜色なく、むしろエアインシャワーの方が水量多いんじゃない?って感じるほどでした。

が、同じ時間出し続けた水の量を比べると一目瞭然!

通常のシャワーの半分程度しか水が出ていませんでした☆

素晴らしい節水効果です(^^)

シャワーノズルの形も角形でスタイリッシュ☟