
鍼灸コンセプト
当院は現在建替え工事中です。
期間は今年いっぱいになります。
工事期間中の診療に関しましてはコチラをご覧ください。
工事全般をお願いしているのは「福島県中央住宅生活協同組合」通称「すまい生協」です。
今日も福島市は雨模様。
例によって現場に動きはありません。
予定だと明日から土台作りなので大工さんが来てくれるはずですが、前の現場次第らしいので、どうなることやら?
9月10日の上棟まで仕上げてもらえれば問題ないですけどね(^^)
で、その上棟ですが、母から何度も「上棟式はどうなってるの?」と聞かれます。
どうも母の年代だと上棟式を行うのが当たり前という感覚みたいです。
何度聞かれても答えは同じ。
「上棟式はやりません」
そう、我が家は上棟式をしないことにしました。
そう何度も母には伝えているのですけど、どうも「上棟式はやるもの」という常識が頭にインプットされているせいか、「上棟式はやらない」というイレギュラーな情報が頭で処理できないのかもしれませんね(^^;
それだけ常識的に行われてきた上棟式ですが、最近ではほとんど行うお宅はなくなったそうです。
すまい生協でも上棟式を行うのは年に1~2組あるかないか程度だと聞いています。
担当さん曰く「ぶっちゃけた話、こちらとしても上棟式は段取りとか色々大変なので、日程調整のことなども考えると行わないでもらえた方が助かります(^^;大工さんにも面倒くさがられますし…」とのことでした。
ご祝儀出るから業者側はやりたいのかな~?なんて思っていましたけど、実際はそうでもないみたいですね(^^)
業者にもよるとは思いますが。
上棟式というのは、地鎮祭のような神に祈る儀式というよりも、無事上棟したことを祝い、職人さんを施主がねぎらう会という意味合いが大きいようです。
そして、家を建ててそこに住むにあたり、近所の皆さんに食べ物や飲み物を振舞って、地域に仲間入りするために開くイベントだったみたいです。
昔は地域の仲間意識が強く、よそ者を嫌うような土地もあったみたいですし、こういうお祭りごとが必要だったんでしょうね。
時代が変わって上棟式の必要性がなくなってきた。
そう割り切って、私も上棟式をしないことに決めました。
まぁ、きっと一生に一度のことでしょうから、思い出作りに行うのも良いかとは思うのですけどね~。
でも、お金相当かかるようですし、我が家はやっぱりパスです(^^;
上棟の日は、飲み物など差し入れはさせて頂きますので、そのくらいでご勘弁頂きたく思います☆彡
とにかく、楽しみです(^^)/
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