3月4日に行われた参政党の政治資金パーティー「春のBAN政り」。
次の講演は、参政党アドバイザーであり連続起業家アーティストのCEOさん、株式会社識学代表取締役社長の安藤広大さん、株式会社KIYONO代表取締役の清野賢一さんによる「経営者たちのタブー」
一応、私も経営者の端くれです。
ゼロから鍼灸院を起業して、来月で15周年を迎えます。
中小企業庁が公表しているデータでは、創業した中小企業が5年後に残っている生存率は約40%。
10年だと約6.3%。
ようするに、起業から10年以内に90%以上の企業が廃業しているということです。
それはつまり、始めることよりも続けることの方が圧倒的に大変だということです。
当院は細々としてではありますが、15年間経営を続けてこれました。
現在も右肩上がりの黒字経営です。
多くの方に支えて頂いた結果だと思っております。
ありがとうございます。
ご支援頂くためには信頼を得る必要があります。
多くの信頼を得て、必要とされる存在とならなければならない。
多くの人に必要とされる仕事とは、社会に貢献する仕事です。
つまり、経営者のすべきことは、如何に自分の会社が社会に貢献できるか?社会を良くするためには何をすべきか?何が必要か?を、考えることです。
自分の、自社の利益ではなく、他者の、社会全体の利益を考えること、そしてそれを実行し実現することが経営者がすべきことだと私は考えています。
以前、私の所属する鍼灸師会で医療系の経営セミナーを開催しました。
数多くの医療系施設を経営する社長を講師に招き、経営についてご講演頂きました。
まず最初に「企業経営で最も重要なことは『愛』である」と語られ、日本を愛し、日本国民を愛しているという話が始まり、私は心の底から納得し感銘を受けました。
自分も、その結論に至っていたからです。
講演後の懇親会で、その社長に「『愛』のお話、素晴らしかったです!」と率直に感想を伝えると「経営のセミナーで『愛』の話をしても全然ウケない(笑)。皆、そんなことより金儲けのテクニックを聞きたがる。そんなものはいくらでもある。でも、そんな小手先の小細工より社会に如何に貢献するかが重要で、そのためには『愛』がないといけないんだよ。若いのに君は気づけたんだね。」と、当時30代前半だった私に色々と話してくれました。
実際その通りで、その講演会でも殆どの聴講者が「愛」という言葉に失笑していました。
今だけ金だけ自分だけ。
そんな人間が増えているのを、当時も感じていました。
今回、三人の経営者の対談の中で何度も出てきたのが「目的」や「目標」という言葉です。
参政党の目的は?目標は?それを達成するにはどうすれば良いか?
党員は、日々それを考えて活動する必要があります。
しかし、CEOさんが仰っていました。
「手段が目的になってはいけない」と。
上述したように、経営は始めることより続けることの方が圧倒的に大変です。
なので、多くの経営者が「続けること」を目的としてしまいます。
そこが落とし穴。
起業した目的は「続けること」だったのか?
私の場合「地域医療に貢献すること」「地域の皆様の健康と笑顔をお守りすること」が目的で開業しました。
私が自院で鍼灸治療に勤しむのは、その目的を達成するためです。
もし、患者さんが来院せず経営が成り立たないというのであれば、それは私の治療では地域医療に貢献出来ず、必要ないと判断されたからですので、その時は潔くきっぱり辞めるつもりで開業1年目から現在まで続けてきました。
これからもそう。
治療院経営を続けることが目的ではない。
経営が傾こうが何だろうが、社会貢献をするという目的のために邁進する。
この「社会を良くする」という動機を忘れてはいけないんです。
起業する時に、その動機をきっちり持っていないといけないんです。
それが無いから、忘れてしまうから、ちょっと経営が傾いただけですぐにブレる。
利益だけを目的にしてしまう。
だから10年以内に殆どの中小企業が潰れてしまうんです。
社会に対する「愛」を持っていないからそうなるんだと私は確信しています。
よく神谷さんが「議員は町の経営者だ」と言います。
上記のことすべてが議員にも当てはまるからでしょうね。
CEOさんが、参政党のために出来ることは「金を出すこと、手を動かすこと、立候補すること」の三つだけだと仰っていました。
確かに、その通りだと思います。
ただ、私は上記のような経営者目線の持てない方、指示をこなすことだけを考えるサラリーマン気質の方は、例え参政党公認候補であっても支持できませんし応援もしません。
私の町、私の国の経営を任せたいと思える方でないと、一緒には戦えません。
これから参政党が更に大きくなっていけるか、党を継続していけるかは、私たち党員次第です。
ベンチャー企業の5年生存率は40%以下、10年生存率は90%以下。
参政党は生き残ることが出来るか?
私たちの愛国心が試されるのはこれからです。
党員全員が参政党の経営者となったつもりで、入党した時の想いを忘れず、ブレずに政治活動を続けていければと思っています。
一緒に頑張りましょう!!
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オープンチャット「井上正康先生を慕う福島県民の会」
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大阪市立大学名誉教授の井上正康先生の見解を基準とし、想いを同じくする仲間たちとチャットで語らう場所です♪
井上先生の見解については以下の動画をご覧下さい。
福島市で開催された井上先生の講演会(前編)☟
福島市で開催された井上先生の講演会(後編)☟
福島市で開催された井上先生の講演会(質疑応答)☟
勿論、完璧に理解できなくても全然OKです!!
大きく逸脱する主張(ウイルスは存在しない、コロナは5G、ワクチンに酸化グラフェンが入っているなど)を控えて頂ければ何の問題もありません♪
※あくまで「コロナ騒動全般について語らうチャット」であって、井上先生について話すチャットではございません!
頻繁に交流会も開催していきますよ(^^)/
QRコードは…☟
ぜひ、一緒に活動しましょう!
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オープンチャット「【非公式】参政党を応援する福島人の集い」
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こちらも私が立ち上げたコンテンツです☝
非公式ではありますが、実はボードメンバーの赤尾由美さんも参加していたりします✨
政治について、社会について、世界情勢について、茶番デミックについて等々、世間話や雑談も交えながら皆で会話を楽しんでいます♪
思想や志が同じ仲間とは話が合う!
参加条件は「参政党を応援している人」それだけです♪
※入会時に簡単な質問にお答え頂きます。ある程度、参政党を知っていれば誰でも答えることが出来る簡単な質問です。因みに、神谷宗幣氏は参政党の代表(党首)ではありません。
党員、非党員関係なし!!
福島以外の方も大歓迎です(^^)/
楽しく仲良く交流しましょう!!
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