先日、アメリカ大統領選挙でテキサス州がペンシルベニアら4州を訴えたと日記に書きましたが、本日その訴えが最高裁で棄却されたそうです。
棄却というか審議拒否ですね。
その案件を最高裁で審議する理由がないとか何とか言ってます。
テキサスは憲法違反だと言って訴えて、最終的には20もの州が賛同したのに、最高裁は審議すらしない。
あの国の司法は死んだようです。
選挙は不正が横行し、裁判は法を無視する。
そこに正義は存在しない。
これが今のアメリカなのだと、理解するしかないようです。
残念ですけど。
かたや日本はどうなのでしょう?
立法、行政は微妙ですが、司法はまだ正常に機能しているように感じます。
12月8日に東京高裁が以下の判断を下しました☟
指圧師養成校の新設制限、2審も合憲 学校法人の控訴を棄却 東京高裁 – 毎日新聞 (mainichi.jp)
この裁判は「視覚障がい者の命を守る」ための戦いです。
私も視覚障がい者の一人として、署名活動などにも協力してきました。
この結果に胸を撫でおろしています。
仙台、大阪も、同じ結果になるでしょう。
しかし、原告側は上告して最高裁までもっていくつもりのようなので、まだ安心は出来ません。
ですが、日本の司法はまともだと、正義は勝つのだと信じて、すべてが結審する日を待つだけです。
出来ることならアメリカの正義も守られることを切に願い、民主主義が勝利することを信じ続けたいと思います。
コメント