先日の集団訴訟に続いて、遺伝子注射被害に対する提訴が相次いでいます☟
集団訴訟では、遺伝子注射のリスク情報を周知せず、国民の選択の余地を狭めたことが非人道的であるとして政府を訴えているのに対し、こちらの裁判は、治験を十分に行わず危険な遺伝子注射を承認し広く接種させたことに対して政府や製薬会社を訴えています。
どちらも真っ当な訴えだとは思いますが、私個人としては後者の「危険な遺伝子注射を承認したこと自体が誤りであり違法だ」とする訴えの方が、より正しいと感じています。
当たり前のことですが、新薬に対しては時間をかけ治験を行い、短期的にも長期的にも、どのような反応が出るか徹底的に調べて、十二分に安全性が確認できた状態で承認するのが通常です。
特にワクチンに関しては病人ではなく健康な人に接種するものですから、ほんの少しもリスクがあってはなりません。
にも関わらず、今回は緊急事態だからと安全性を確認するプロセスをすっ飛ばし、いきなり承認して全国民に接種させるという前代未聞の暴挙を政府は行いました。
その結果、未曾有の薬害事件へと発展してしまった。
そもそも、真っ当な治験を行っていれば絶対に承認などされない危険な遺伝子製剤。
海外ビックファーマの圧力で日本人を実験動物として差し出した政府を糾弾するのは当然のことだと私は思います。
ですが、この戦いで勝つのは非常に厳しいというのも事実です…
何故なら、この危険な薬剤を承認して使用しているのは日本だけではないから。
遺伝子注射を推し進めるグローバリスト勢力は、開発者にノーベル賞まで与えて社会的貢献を称賛し、有効性安全性が確かだと科学的根拠の裏付けを与えています。
地球温暖化同様、まったくの嘘であっても、ノーベル賞という権威は、遺伝子注射を正当化するために大きな役割を果たすでしょう。
そこを突き崩すのは容易なことではないと思います。
それに対し、リスクを周知しなかったという訴えは日本国内だけで収まる問題でもあり、覆しようのない事実が積みあがっています。
訴えている原告も健康被害救済制度で「因果関係が否定できない」と遺伝子注射の被害を政府が認めた人たちです。
賠償額も最小限に留め、訴訟の目的はお金ではなく、政府に非を認めさせることだと争点を明確にしています。
「そもそも論」はとりあえず置いておいて、とにかく「勝つこと」を目的とした裁判だと言えますね。
結局、勝てなければただのパフォーマンスになってしまいますから、結果を重視して勝てる部分で攻めるというのは現実的な上策かと思います。
逆に言えば、この裁判で負ければ「薬のリスクは周知する必要なし」という非人道的なやり方が日本では合法だと認めることになってしまいますから、訴えた以上は絶対に負けられない戦いになるのは必定です。
先日の日記で書きましたが、国賠訴訟で重要になるのは国民世論です。
まず国民世論を味方につけなければ勝てない。
しかし、大手メディアは提訴の第一報は伝えたものの、続報は殆ど出していません。
紅麹のことは連日報じているのに。
テレビや新聞では、毎日毎日次々と新しいニュースが流れ、人々の記憶は上書きされ、情報は頭に留まらず、考える余地もなくなり、ただ垂れ流される情報を見るだけになります。
印象付けたいニュースは連日報じますが、そうではないものは単発でおしまい。
それでも一応「報じた」というアリバイ作りにはなります。
これが民衆心理を理解したマスメディアのやり方です。
マスメディアの手のひら返しを期待しても無駄。
気付いた私たちが声を挙げ、より多くの国民に「真実」を伝え、私たちの力で世論を変えていくしかありません！
命懸けで戦う原告たちに、出来る限りの援護射撃を行っていきましょう！！
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