昨年からず~っと武漢風邪騒動について書いていますので、読者の方にはもはやご存じない方もいるかもしれませんが、これは鍼灸院の院長が書いている日記です(笑)
自分でも失念している感じでして(笑)、当院の年末年始のお知らせを書くことすらも忘れていました(^^;
当院は、12月29日(水)から1月3日(月)まで休診させて頂きます。
うちはお盆休みも取りませんので、日曜以外で休診するのは、この年末年始のみとなっています。
1年ぶりに、ゆっくり静養させて頂きます。
何卒ご理解下さいますよう宜しくお願い致します。
さて、久しぶりに(笑)当院のことを書いたので、今日は当院で行っている鍼灸治療について少し書こうかと思います。
鍼灸とは東洋医学に分類されてはいますが、医学とは学問であって、医療は技術ですので、学問を基に行う医療に東洋も西洋も関係ないと私は考えています。
ですので、医療を行う技術として東洋医学の鍼灸を用いてますが、病態把握や治効理論などは、西洋医学(現代医学)の解剖学や生理学を主体として東洋思想も併用しながら考えるようにしています。
こういう西洋と東洋を区別しない医療のことを日本では「統合医療」と呼んでいます。
その統合医療についてウィスコンシン医科大学名誉教授の高橋徳先生が詳しく解説されています。
ご自身が研究された鍼灸の治効メカニズムも解説されているのでぜひご覧ください☟
「どうして鍼は効くの?」という質問をよく受けますが、高橋徳先生が仰っていた3つの理論で説明が出来ます。
1、体性自律神経反射
2、脳内モルヒネ様物質による下降抑制
3、内分泌の調整
これらはすべて元々人間に備わっている機能です。
鍼刺激によりそれらを働かせ、自分の力で病気や怪我の回復を促します。
これは自然治癒する疾患には大抵効果が期待できるということです。
逆に言えば、自然に治癒することは難しい状態の場合、鍼灸での回復も難しいということになります。
当たり前の話ですが、何でもかんでも治せるわけじゃない。
それは西洋医学による現代医療も同じこと。
だからこそ、お互いに補完し合う必要があると私は考えます。
徳先生は東洋医学のことを補完代替医療と仰っていましたが、それは西洋医学側から見た視点であって、東洋医学側からすれば逆に西洋医学が補完する側になると思います。
どちらが主でも副でもない。
上でも下でもない。
相互扶助の関係であると私は思っています。
患者さんからしたら体調が良くなれば東洋だろうが西洋だろうが何だっていいのですから。
どちらかに拘るのは医療側のエゴです。
そして、自分を高く置こうとする驕りもあるのだと思います。
「 知識は人を高ぶらせ、愛は人の徳を建てます。」
聖書にある言葉です。
どうしても知識を持つ人は高ぶり傲慢になりがちです。
医療人として愛を持つことが大切。
私も知識は得ても高ぶらず、一人でも多くの方の健康と笑顔をお守りするお手伝いが出来るよう、これからも研鑽を積んでいきたいと思います。
ということで、今日は武漢風邪について書かずに終わりま~す!
てか、濃厚接触者の濃厚接触者って何?笑
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