さぁ、お盆も過ぎ、通常通りの平日が戻ってきました。
戻ってきたと言っても、今年のお盆は別に特別なこともなく通常通りでしたけどね。
通常通りというのはいつもの平日と変わらなかったという意味で、お盆としては異常だったということです。
当院は例年お盆も休まず診療しています。
昨年までですと、いつも定期通院さsれている方々が「出かける」とか「親族が帰省するから」という理由でお休みになり、代わりに「旅行できた」とか「帰省した」という方が来院されたりします。
なので、来院数としては特に変わらないけれど、患者層が通常とだいぶ異なる状態になります。
それが例年のお盆です。
が、今年は先ほど書いたように、いつも通り。
定期通院されている方々が、いつも通り来院される感じで、特別なことはほとんどありまsんでした。
つまり「どこにも行かず、誰も来ない」という、今の日本の状態を表した典型的な例と言えますよね。
それが今年のお盆です。
この状況、経済の打撃は相当なものですよ。
倒産している企業やお店などもかなり増えてきているようです。
失業者数と自殺者数は比例することがわかっています。
政府は免疫学の専門家から得た情報をちゃんと考慮して、今までの対策を抜本的に見直し、国民のことを考えた政策を、国民が納得いく説明をした上で行ってほしいと切に願います。
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