今日も福島市は30℃超え!
梅雨入り前にもはや真夏☀
しばらくこんな気温が続くみたいです。
それなのに、隣の新築現場で働く職人さんたちは全員マスク。
死にますよ?
もう、いい加減気付けよ!という感じなのですが、今一度書きましょう。
マスクに感染予防効果はありません!!
事実を事実として受け止め経営戦略を考える経営コンサルタントの坂上仁志氏もこう言ってますよ☟
ウイルスとマスクの隙間の大きさを比較すると、ビー玉とサッカーゴール3つ分になる(笑)
これが事実です。
マスクでウイルスは防げません。
そもそもマスクはウイルスを遮断するために設計されていませんので当然です。
でも「飛沫は抑えられる!」と豪語しますよね。
では、これをご覧下さい☟
エアロゾルより大きい粒子の煙が、マスクの隙間を簡単にすり抜け四方に拡散しています。
細かい飛沫は防げない。
でも「大きい飛沫は防げる!」と豪語するでしょう。
そうですね。
大きい飛沫は防げます。
スーパーコンピューターでシミュレーションされているのはその大きい飛沫です。
だから咳やくしゃみなど症状のある人が着用すると、大きい飛沫を拡散させないという意味では有効かと思います。
逆に言うと症状がない人が着けてても何の意味もない。
健康を害するだけ。
それに、例え飛沫をマスクで抑えたとしても、それはあくまで唾液の拡散を止めただけ。
唾液は水分ですから蒸発してマスクは乾きます。
乾いたマスクにはウイルスだけが残される。
マスクの網目の50分の1以下の大きさであるウイルスが。
息を吐けばそれが拡散するでしょう?
結局、マスクで飛沫を抑えたって、そのマスクを着け続けていたらウイルスを拡散してしまうということです。
スーパーコンピューターでシミュレーションしているのは大きい飛沫の拡散であって、ウイルスの拡散ではないということ。
よく考えればわかりますよね?
マスクに感染予防効果があるのだとしたら、国民の99%以上がマスクを着用して生活してきたこの1年で陽性者は減るでしょう?
結果は今も続く緊急事態です。
それがマスクは関係ないという動かぬ証拠になります。
当院ではマスクについてこのような案内版を待合室に置いています☟

マスクの常時着用は熱中症など健康被害が大きいので、医療従事者として看過できない問題です。
ウイルスから身を守るために最も重要なのは、マスクでもソーシャルディスタンスでもなく、免疫力です。
人間の免疫力は大変優秀です。
まともに働いてくれれば、基本的に病気になることはありません。
免疫力を低下させないよう気を付けることで、感染症を予防することが出来ます。
マスクの着用は体内への酸素供給量が低下しミトコンドリア活性を下げるので免疫力が低下します。
つまりマスクの着用こそが感染しやすい身体を作ってしまうのです。
なので当院ではマスクの着用を推奨しておりません。
これは医学に基づいた感染予防対策になります。
感染予防の徹底などと言って、患者さんにマスクを強要する医療機関の気が知れない。
一人でも多くの方が当たり前の感覚を取り戻してくれるよう、これからも正しい情報を発信していきたいと思います。
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