キャンセルされた祭日

11月23日は日本人にとって最も重要な「新嘗祭（にいなめさい）」というお祭りが行われる国民の祭日です。

新嘗祭とは、その年に収穫された新米や新酒を天地の神様に捧げ、天皇と国民が一体となって、天地自然の神々に感謝し、収穫を喜び、祝い、そして神と共に食べる、国民的な祭典です。

その歴史は古く、古事記にも天照大神が行ったと記されており、少なくとも古事記が書かれた奈良飛鳥時代には新嘗祭が行われていたということがわかります。

当然、現在も重要な宮中行事として行われています。

しかし、多くの国民は今日が新嘗祭だと知りません。

何故なら11月23日が戦後GHQによって「勤労感謝の日」と名前を変えられてしまったからです。

天皇と共に神に感謝する日を、個人個人で人間に感謝する日に変えられてしまった。

古来より、日本の國體は「天皇」「神道」「祭」。

それらを国民の意識から遠ざけ、日本人としての精神性を奪う。

天皇を中心とする一致団結した日本の強さを失わせる。

今日を勤労感謝の日にすることが、GHQ占領下における日本弱体化政策の一つだったということです。

陰謀論のように聞こえるかもしれませんが、これは歴史的事実です。

お陰様で日本人は思いのほか弱体化させられました。

日本の國體は日本人の文化、風習として生活に溶け込み、その中で日本人の高潔な精神性が養われてきました。

それを破壊し、日本人としてのアイデンティティを失わせる。

これは今、世界中で左翼が行っているキャンセルカルチャーそのものです。

国という概念を無くし、世界を一元化する。

グローバル全体主義。

歴史を紐解けば、常にグローバリストたちが世界の覇権を巡り争っている構図が見えてきます。

そして、常に真の愛国者である民衆が立ち上がり、全体主義に対して抗い続けている姿にも気付きます。

正直、私も２年前までは新嘗祭が勤労感謝の日に変えられていることを知りませんでした。

情けない話ですが、完全にキャンセルカルチャーにやられてました。

でも気が付いた。

気付くことが出来た。

これからもっと多くの日本人が気付くはず！

たぶん…おそらく…きっと…

だからこそ、気付いた人間は声を挙げないといけない。

伝える努力を続けないといけない。

もう手遅れかもしれないけど、最後までやれることをやらないといけない。

これからも、私なりに情報発信を続けていきたいと思います！！

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※あくまで「コロナ騒動全般について語らうチャット」であって、井上先生について話すチャットではございません！

頻繁に交流会も開催していきますよ(^^)/

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ぜひ、一緒に活動しましょう！