少し前に「Ct値下がったの?」というタイトルの日記を書きました。
厚生労働省が各保健所に対してCt値を40-45から30-35に下げるよう通達を出したという情報がネットでまことしやかに流れていたからです。
その日記でも書きましたが、私もその行政文書を実際に入手し中身を確認したのですが、どうもネットで言われているようにCt値を下げるよう通達している内容には思えませんでした。
同じように感じた方が超念入りに調べて下さいましたので、以下の動画をご覧下さい☟
大変長い動画なので、最初に結論を述べて下さっています。
やはり厚生労働省はCt値を下げるよう通達を出していませんでした。
私が読み解いた通り「プール方式を採用する際は30-35が良いでしょう」という内容で、通常のPCRには何の変更もないということです。
やっぱりね。
本当にCt値が35以下になったのなら、もっともっと陽性者が減っているに決まってますから。
逆に35以下にしても今の数字であれば、PCRについての評価を改めないといけなくなります。
偽陽性の数が思ったほど多くないのかも…ってね。
やはり今、陽性者が減っているのは、PCR実施数が減っているから。
それだけです。
Ct値が下がったからでも、ましてや緊急事態宣言のおかげでもありません。
溜飲が降りました。
さすが侍ですね!ちゃんと調べてくれて、私の疑問を完全に解消してくれました♪
そして担当者に対する質問の仕方が非常に的確で、私的には完璧な内容だったと感じました。
こういう役所への電話を録音した動画や実際に役所へ行って質問する動画は色々あるのですが、ほとんどの場合、なんとな~く誤魔化されたり、ネットなどで見聞きした情報をうろ覚えで伝えるから曖昧な情報には答えられないと、ある意味素人を馬鹿にした感じで回答されたりするのがオチです。
そういうのを見ると「もっとこう質問したらいいのに!」「それ言ったら信用されないよ!」「追求すべきはそこじゃない!」などと、すごくもどかしい思いをすることが多かったのですが、この侍に関しては、一切それがなく、非の打ち所がない内容でした。
さすがです!!
相手側としては、しつこいクレーマーに当たったと天災のように思っているかもしれませんが、侍が言っていたように、上からの指示でやらされていることとはいえそれによって病気でもないのに隔離などの被害に遭っている人が多くいて、社会が混乱し困窮している実態があるわけですから、自分も当事者として自分の頭で考えてみてほしいと私も思います。
まぁ、とにかく、やっぱりCt値は40-45のままでした。
早く、この間違った検査体制を正常化していかないといけません。
署名運動に参加しましょう☟
WeRiseも動き出します☟
今回のように、ネット内では間違った情報も多く流れています。
テレビ同様、ネットの情報も鵜呑みにせず、自分の頭でよく考えて、情報を精査していかないといけません。
私の発信する情報も同じです。
自身の考えをまとめる一つの参考情報として捉えて頂ければ幸いです。
これからも知る努力をしていきましょう!!
こんにちは。
今更ですが、コメントさせていただきます。
1月17日に、入院者数が最高値に達したため、これを減らすべく、検査件数と同時にPCR検査のCt値が引き下げられました。
これは、PCR検査の”陽性率”が1月22日付近で低下していることから分かります。
2月の”感染者”の減少は、検査件数の減少により起こるものより、遥かに大きいものでした。
そこで、政府は、落ち込み過ぎた”感染者数”を増加させるために、PCR検査の拡大を表明。
2月末からこれを実践し、起こったのが”感染爆発”です・・・
検査の陽性率は、ウイルスの蔓延と季節性増強により高くなって来ていましたから、Ct値を引き下げていなければ、もっと早くに、より広い地域で”医療崩壊”が起こっていたことでしょう・・・
そうなんですね!?
ご考察、ありがとうございました。