PCR陽性で入院待ちだった80代の方が亡くなったというニュースが何度も繰り返し報じられています。
医療崩壊の恐怖と武漢風邪は「死の病」であると印象付けるために最大限利用していくようです。
救急で搬送先が見つからずタライ回しにされ亡くなってしまう方はこれまでもいましたし、病状が急変して亡くなる高齢の方がいるのは武漢風邪に限った話ではありません。
だから良いという話ではなく、これは医療制度の問題であって国民が責任を感じなくてはならないことではないということと、武漢風邪が特別な病気ではないと言いたいだけです。
指定感染症でなければどの病院にでも入院出来ていたでしょうし、早期に治療出来ていれば回復出来たかもしれない。
もうすでに治療方法もかなり確立されてきているそうなので、今まで通りまともに医療が出来ていれば、武漢風邪で無駄に亡くなる方を減らすことが出来ると思われます。
つまり武漢風邪は「死の病」などでは決してないということです。
すべての元凶は武漢風邪が2類相当の指定感染症になっていること。
政府が国民を殺している。
これは紛れもなく「人災」です。
大阪府尼崎市の開業医である長尾和宏先生は以下のように自身のブログに綴っておられます☟
コロナごときに医者人生を賭けなければならない情けなさよ|Dr.和の町医者日記 (drnagao.com)
長尾先生の動画もご覧ください☟
最後、急に歌い出すのでちょっと笑ってしまいますが(笑)、これがまともな医師の悲痛な叫びです。
お話の中に地域包括ケアという言葉が出てきますし、日本プライマリケア連合会に所属されているとのことなので、地域で初期医療を行う総合診療医でいらっしゃるのだと思います。
いわゆる「町のお医者さん」ですね。
長年、地域医療に貢献されてきた先生だからこそ、今まで通り普通に病院で診れるようにしてくれれば、間違いなく救える命が増えると確信しておられます。
PCRという言葉は一つも出てきません。
患者さんを診て、症状を診て、総合的に診断するのが当たり前の医師です。
その上で重症化しそうなら入院させるし、自宅療養で十分ならそう指示する。
当たり前のことです。
しかし、今はそれが出来ない。
武漢風邪だけではありませんよ。
発熱があったらすべて武漢風邪を疑わなければならないので「まず保健所へ…」と言わざるを得ないのです。
発熱する病気は武漢風邪以外に山ほどあります。
骨折だって発熱しますし、知恵熱だってあるでしょう。熱中症もそうです。
場合によっては検査などしなくても診ただけで鑑別出来るような疾患でも、今はPCRの結果が出なければ何も対処することが出来ない。
急を要する状態でもそうです。
だから無駄に命を落とす方が出てしまう。
それがわかっているのに、今の制度では、今のマスコミの報じ方では、武漢風邪診療に手を挙げることは出来ない。
特攻隊に志願するようなものだという長尾先生の言葉は、まさにその通りだと感じます。
個人病院でクラスター発生などと報じられたら、風評被害で立ち直ることは困難でしょう。
それは当院でも同様です。
特に私はこのような日記を毎日書いているので、鬼の首を取ったように吊るし上げられるでしょうね(^^;
でも、それを恐れて保身のために閉口するのは、医療に携わる者として志が低すぎる。
地域医療の一端を担い、皆様の健康と笑顔をお守りするお手伝いをする。
それが開業以来掲げている当院の理念です。
多くの方が、健康について、病気について、偽りの情報により苦しんでおられるのであれば、私は鍼灸師として私の知る限りの医学知識と独自に集めた情報を臆することなく発信していくことで世の中に貢献できると考えています。
長尾先生もきっとそうなのだと勝手に思いつつ、今後のご活躍に注目していきたいと思います。
出来れば長尾先生もWeRiseに参加してほしいですね☟
保険医では無理か(^^;
とにかく、世間の荒波に負けず、明るく楽しく生きていきましょう!!
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