日常

忍び寄るPCRの魔の手

最近、当院の患者さんの中にも「PCRを受けた」という人がチラホラと出てきました。

多くは「職場で全員受けることになって…」というパターンです。

福島市では飲食店や介護施設などは、全員無料でPCRを受けることが出来るようなので、それを利用する人たちが多いのでしょう。

こまめな検査がリスク回避になると信じているからこその愚行。

余計にクラスターを作り出すリスクが高まっているだけなのに。

最近ネット上ではPCRのCt値が下げられたと噂になっています。

それが事実ならば偽陽性も減って、比較的安心してPCRを受けられますが、残念ながらそれは誤りであると下記の日記でもお伝えしました☟

やはりCt値は下がっていなかった! | こおり治療院 | 福島市の鍼灸(はり・きゅう)院 (hari-kori.com)

この日記でご紹介した侍の元に厚生省から正式に「Ct値を下げるよう指示はしていない」という旨のメールが届いたそうです☟

厚生省によれば、Ct値を下げるどころか、Ct値を45に設定しているのは国立感染症研究所であって一律の指定はないとのこと。

各研究所や検査会社ごとにキットや試薬も異なるので、Ct値はそれぞれの判断で決めているそうです。

適当過ぎやしませんか?怒

わかってはいたことだけど、こうも臆面もなく、恥かしげもなく、堂々と「基準は一律ではない」と言うその姿勢に腹が立ちますね。

その適当に決められるCt値によって偽陽性率は大きく変わってきます。

PCRの結果一つで人生すら左右する今の状態なのに、そんな適当で良いとする厚生省。

PCRは健康保険の対象であり、陽性者の医療費は全額税金で負担されています。

税金の使われ方がこんな適当で良いのですか?

皆さん、何故大人しく従っているのですか?

この国は共産主義ですか?社会主義ですか?中国ですか?北朝鮮ですか?

はぁ~ぁ。

ホント嫌になりますね。。。

とにかく、武漢ウイルスに感染しない唯一の方法は「PCRを受けない」ことです。

包囲網は狭まってきていますが、心を強く持って戦っていきましょう!!

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