日常

専門家ファシズムを止めろ!

何だかんだで12月も後半。

年末ですね。

街中もだいぶ賑わってきているようです。

正直、11月末から12月初め頃に第6波がやってきて1月頃にピークとなり、3月頃には終息という流れを予想して、この日記にも書いていました。

今頃はまた「まん防」とか言われてるかも…なんて思っていたのですが、びっくりするほど何も起こらず(^^;

完全に予想が外れました。

嘘を書いて申し訳ありません。。。

ここまで日本人の集団免疫が強いとは!

嬉しい誤算です。

これまで何度もまん防や緊急事態が宣言され、飲食店をはじめ多くの事業者が打撃を受けてきました。

その対策が理にかなっているならまだしも、科学的にも医学的にも法的にも何の根拠もなく行政が私権を制限する。

従わなければ罰則を与えるなど、基本的人権を定めた日本国憲法に違反する最悪の暴挙です。

この行政の暴挙に対し、違憲であると訴訟を起こしたのが大手飲食店グループのグローバルダイニング!

私もクラウドファンディングで資金的に応援しています。

その東京都を相手に行われている「コロナ特措法違憲訴訟」が、先日第5回期日を迎えました。

弁護団による報告会をご覧下さい☟

この裁判、早くても一審の判決は来年の夏か秋かと言われていたのですが、なんと3月に結審するとのこと!

非常に速い!

東京都は弁護団の追求にまともな回答が出来ていないように思えるのですが、もう議論は尽くしたと言っているみたいなので、負けを認めたってことでしょうか?

大阪市立大学名誉教授の井上正康先生もこの裁判が提訴された時「この裁判でグローバルダイニングが負けるようなら日本は法治国家ではない」と言い切っておられました。

私もその通りだと思います。

弁護団もかなりの手応えを感じているようです。

ただ残念だったのは、この裁判の法廷に都知事や分科会長などの首謀者を引きずり出せなかったこと☟

悔しいですね~。

公の場で、奴らがぐうの音も出ないほど藤井聡先生に言い負かされる様を見てみたかったのに。。。

井上正康先生もコビナビの連中に直接対談を望んでいますが、連中は無視して逃げ回っています。

テレビに出てくる自称専門家という輩は、自分たちと違う主張をする者を「デマ」だと言ってバッサリ斬り捨てるだけで、直接言葉を交わそうとはしません。

何の議論もすることなく、ごく一部の自称専門家が勝手な論理で社会を動かしているのが現在の日本です。

いや、これは日本だけでなく、世界がその方向に動かされています。

専門家ファシズムです。

その専門家が神のように全知全能なら良いですが、当然彼らも人間であり、間違いも犯すし嘘もつきます。

そんな暴走する専門家ファシズムを止めるには、司法の場でその誤りを明らかにし、法律に戻づいて正しく裁かなければなりません。

なので、今回の裁判は、今まで「正しい」という前提で行われてきた感染対策が本当に正しかったのかを検証する絶好の機会でした。

しかし、裁判所の決定は被告側の自称専門家を含めた主要人物たちを誰も法廷に呼ばないということ。

裁判官もひよったということか…。

想定の範囲内とは言え、悔しい結果でした。

現行の感染対策の検証は、これから絶対に必要になる重大案件です。

きっと最高裁までいくのでしょうから、これで諦めることなく、どんどん証拠を出して追い詰めて、いつか首謀者たちを引きずり出してほしいと願います。

そして、この裁判を有利に進めることで、他の被害に遭ってきた事業者も訴訟を起こす機運が高まると思います。

提訴された時は話題になりましたが、今や報道はこの裁判をほぼ無視していますので、世間の関心がかなり薄れてきています。

それでは奴らの思うツボです!

こういう裁判が進んでいるということを、もっと多くの国民に知ってもらわなければならない。

泣き寝入りせず、団結して戦っていこう!と、鼓舞しなければなりません。

微力ですが私も発信を続けて、少しでも戦う勇気を与えられたらと思います!

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