先日、当院HPのアクセスカウンターが21万を超えました!
いつも多くの方にご訪問頂き、本当に嬉しく思います。
ありがとうございます。
カウンターは、この日記にも設置されているので、HPだけでなくこの日記を見て頂いた方もカウントされています。
おそらく多くは、この日記の読者さんなのかな?と私的には思っておりますがどうなのでしょう?
とにかく、少なからず読んで下さっている方はいるだろうと思いますので、書く以上は発信する内容に「責任」を持つ必要があると感じています。
特に私は医療従事者ですので、医に関わる内容については、慎重に言葉を選んで書いているつもりです。
そして私の見解として間違いがないという情報を伝えていきたいと考えています。
それが先ほど書いた「責任」であると感じています。
が、その「責任」というのが厄介で、今のメディアの偏向報道や、政府の中途半端な政策は、すべてその「責任」から逃れるためなんじゃないかなって私は思っています。
原発事故が起こった時、福島全域に避難を指示しない国に対してある科学者がテレビで言ってました。
「こういう時はとにかく危ないから逃げろって言えばいいんですよ。結果、何もなかったとしてもそれは『良かったね』で済むんだから。」
済むか!!
それで必要もない避難をした人たちがどれだけ大変な目に遭っていることか…。
つまりそういうことなんです。
危ないから気を付けろ!って言っていれば、何かあった時に責任を取る必要がない。
何もなくても怒られない。
ちょっとした災害でもすぐに「避難しろ!避難しろ!」って最近言いますよね。
これがもし「大丈夫」と言っていた場合、万が一誰かが被害に遭ったとしたら「責任取れ!!」と大騒ぎされるわけです。
メディアに。
今のコロナ騒動も、テレビに出ている専門家という人たちは、責任を取りたくないですから軽々しく「大丈夫」とは言いません。
しかしそれで経済が壊れても「私は感染症の専門家です。経済は専門外なので。」と、責任を逃れます。
政治家は国民を守るという意味で感染症と経済の両方に責任を負わされます。
だから今中途半端なんでしょうね~。
でも政治家って責任を取る仕事でしょうに。
それが嫌なら政治家など辞めてしまえと言いたい。
なんちゃって。
でも、「責任!責任!」っ言って何でも人のせいにしようとする国民にも超問題があるんですけどね。
困ったものです。
とはいえ、この国の主権者はその国民です。
民意が間違っていたら、国の方向性も間違ってしまうかもしれません。
民主主義の恐ろしいところは、間違っていることでも賛同する数が多ければ正しいとされてしまうことです。
なので情報を発信する者には「責任」が伴うという先ほどの話に戻るわけです。
責任逃れのために嘘を垂れ流し続けるメディアの罪は本当に大きい。
私はその点を真摯に受け止め、私なりに情報を集め、勉強し、この日記をお読みの方に少しでも有益な内容をお届けできればと考えております。
でも基本的にはくだらない内容が多いと思いますが(笑)
今後とも、宜しくお願い致します。
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