世間はコロナの話題ばかりで鬱々としていますね。

精神的にも肉体的にも良くない状況かと思います。

そんな中、例の布マスクが配られ始めたようで。

巷では「アベノマスク」なんて揶揄されているみたい。

うまいこと言うな~(笑)

このアベノマスクで国民の不安は一気に解消されるという思惑らしいんですけどね~、国民を馬鹿にしているですね~。

そもそも、マスクがあれば安心♪って思っている人こそ危険な気がするのですが…。

昨日、地元のニュース番組を見ていたら感染症の専門家というマスクに白衣姿の初老の男性が出ていました。

県民の疑問に答えるというコーナーで、まず「職場でもマスクはしていた方が良いですか?」という質問に「はい。全員マスクを着用した方が良いと思います」と回答。

次に「デスクは離した方が良いですか?」という質問に「飛沫が飛ぶので2m以上は離して下さい」と回答したので咄嗟に「全員マスクしてるのに飛沫飛ぶのかよ!」って突っ込みを入れてしまいました。

こういう雑な説明が誤解を生むような気がします。

もし私が患者さんから同じ質問をされた場合、まず最初の質問には「マスクは感染を予防する効果は薄いですが飛沫を抑える効果はあります。症状がなくても感染している可能性もあるので周りに拡散しないためにも全員マスクを着用されることが望ましいと思います」と回答します。

次の質問には「マスクをしていない状態でしたら飛沫が飛ぶ恐れもあるので最低でも2mは離した方が良いようです。全員がマスクをしている状態でしたらそこまで離す必要はないかと思いますが、その場合は会話などする際に絶対にマスクを外さないことが条件となります。」と回答します。

理屈が理解出来れば、自分の状態に合わせて自分で考えて予防行動が取れるはずです。

漠然と「アレしろコレしろ」「アレだめコレだめ」と言うだけでは、間違った行動をとってしまう方も増えますし、無駄に恐怖を煽るだけな気がします。

これは原発事故の時に身に沁みた教訓です。

情報を発信する側は、もっとよく考えて頂ければありがたいなと思う今日この頃でした。