今日は私の母校である福島県立視覚支援学校(元盲学校)からの依頼を受け、短時間ではありましたが、当院の見学会を開催しました。

見学と言っても、当院はそれほど広いわけでもなく、見るものもたくさんあるわけではないので、正確には説明会みたいな感じになりました。

通常、このような会がある場合、鍼灸を勉強している学生もしくはこれから学びたいという子が見学に来るものなのですが、今回は現在視覚支援学校にお子さん(小学生など)を通わせている保護者の方々がメインという珍しい見学会でした。

視覚障がいの子供が将来どのような職に就けるのか、保護者の方も情報が少なく、不安を感じているとのことで、視覚支援学校の寄宿舎が企画したとのことです。

なので、当院の他にもいくつかの施設を見学して回るツアーとのことでした。

視覚障がい者だからといって、生きる道が鍼灸マッサージしかないというわけではありませんからね。

一つの可能性、選択枝として、私のようなケースもあるということで、保護者の方々や寄宿舎の先生方、理療科の先生など15名の参加者に、質疑応答形式で、色々とお話しさせて頂きました。

基本的には私の経験談を中心に、視覚障がいを持っていたとしても、努力次第でちゃんと社会貢献していける、社会と繋がっていけるという話をしました。

少しでも何かの参考になれば嬉しく思います。

これからも福島県立視覚支援学校の卒業生として、後輩たちの指針となっていけるよう、日々精進していきたいと思います。