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データを俯瞰しよう

今回の衆院選、参政党は190人を擁立し15議席を獲得しました。

それに対し、同じく躍進したと言われている「チームみらい」は、14人を擁立し、なんと11議席も獲得しました。

全国の小選挙区に候補者を擁立し、各選挙区で比例票の上積みを目指す。

これが参政党の作戦です。

福島県では1つの選挙区だけ候補者を擁立することが出来ました。

では、その擁立出来た福島2区と、擁立できなかった他の区では、どれだけ比例票に差が出たのでしょうか?

まず基準となる福島2区の状況を見てみましょう。

【福島2区】

有効票数 246096票

得票数 20167票

得票率 8.19%

続いて他区の状況です。

【福島1区】

有効票数 220293票

得票数 15172票

得票率 6.89%

【福島3区】

有効票数 189692票

得票数 13396票

得票率 7.06%

【福島4区】

有効票数 200093票

得票数 13830票

得票率 6.91%

ということで、2区と他区を比べると、確かに候補者を擁立した2区の方が多く票が取れています。

その差は約1%程度。

票数にすると約2000票くらいの差となっています。

この差をどう見るかは個人の主観によると思います。

福島2区では、お金(供託金+活動資金)、労力、時間を使って、候補者は勿論、党員・サポーターが一丸となり比例票の上積みを目的に選挙活動に尽力しました。

掲示板へのポスター貼り、毎日の辻立ち、ビラ配り、街頭演説、窓を開けて手を振りながら選挙カーでの遊説。

極寒の中での選挙活動は熾烈を極めたと思います。

候補者は今後の人生を投げうつ覚悟で特攻隊として出馬しています。

その結果得られた2区と他区の差は約1%。

1%という差が大きいと思うか微妙と思うかはあなた次第です。

冒頭に書いたように、190人擁立して15議席の参政党と、14人擁立して11議席のチームみらい。

こういう現実があるということ。

そして、昨年の参院選では福島県全体で107269の比例票を獲得しましたが、今回の衆院選では62565票に留まり、約41.67%の減となりました。

頑張った!で終わらせることなく、この数字(現実)を直視して、今後の活動に活かしてもらえたらと思います。

ただ、こういった数字もあることも知っておかないといけません↓

小選挙区を抜きにして、比例票だけで議席数を割り振るとこうなります↑

正しく民意を反映した議席数は、こちらの方だと私は思っています。

自民が単独で3分の2もの議席を取ったと息まいてますが、実際は3分の2どころか3分の1程度しか支持は得られていないのです。

なのに小選挙区制だと自民が圧勝してしまう。

小選挙区は巨大政党が有利になり過ぎるんです。

民意がまったく反映されない。

定数削減を進めるなら、まずは選挙制度そのものから見直すべき。

この点と、比例票の半減については、一昨日の緊急記者会見で神谷代表も言及されています↓

まだまだこれから!

先ほど昨年の参院選から41.67%の減と書きましたが、2024年秋に行われた前回の衆院選と比べると、実に3倍以上の比例票を獲得しています。

自民旋風が吹き荒れ、参政党に逆風だった中でも6万票以上獲得できた。

神谷代表がよく言ってますが、昨年の参院選はラッキーパンチみたいなもので本当の実力ではないと。

しかし今回、逆風の中で獲った62565票は、風向きを見て投じられたものではなく、福島県民の中に根付いた参政党の岩盤支持者と言っても良いかもしれません。

この支持者の皆さんを巻き込んで、今後は福島県でも地方選を戦っていかないといけません。

参政党所属の地方議員がいない県は、東北では唯一福島県だけ。

全国でも殆どの県で参政党議員が活躍しています。

今年は4月に伊達市、田村市、6月に二本松市、11月に南相馬市で市議会議員選挙があり、来年には統一地方選も控えています。

福島県でもしっかりと地方議員を揃えて、また次の国政選挙で飛躍できるよう準備を整えなければなりません。

そのためにも、今回の衆院選の総括を!

そして、今後の活躍に期待したいです!

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