昨日は宮城県知事選挙の投開票日でした。
参政党が全面的に介入したことにより全国的に注目度の高い選挙となった宮城の県知事選。
現職の村井氏と参政党が応援する和田氏の一騎打ちとなりました。
結果は、ごくわずかの差で村井氏が辛勝。
悔しい限りです。。。
この選挙戦の最終日までに、参政党の神谷代表は計4回も仙台を訪れ、和田氏の応援に入りました。
公認候補の選挙にも、ここまで力を入れることはないです。
それくらい参政党にとっても重要な選挙であったということですね。
選挙戦最終日の演説は地元でもいい感じに取り上げられていました↓
「愛と勇気だけが友達」参政党・神谷宗幣代表が“アンパンマン知事”に託した宮城県知事選・最終日の応援演説|FNNプライムオンライン
とにかく凄い数の人が集まっていたと、応援に駆け付けた参政党員から報告を受けています↓

いつ行ってもすごい人数だったと聞いています。
それに対し、当選した村井氏の演説風景↓

周りにはスタッフのみ。
現職の知事が演説をしているのに、見向きもせず通り過ぎる人たち。
見てわかる通り、現職の知事など庶民の人気は一切ない。
興味も持たれていない。
挑戦者の和田氏の方が圧倒的に人気があり、庶民の期待も大きかった。
でも、勝ったのは現職の村井知事。
これだけ風が吹いていても、盛り上がっていても、結局勝つのは自民党本隊が応援した現職知事。
これが現実です。
5期20年の県政で作り上げてきたズブズブの既得権益は伊達ではありません。
この巨大な組織票に立ち向かい、勝利を収めるというのは並大抵のことではない。
組長戦の厳しさを思い知らされました。
しかし、宮城県では負けましたが、仙台市だけ見れば和田氏が3万票以上の差をつけて勝利しています↓

これは希望です。
集中して活動した地域では現職にも勝てる。
つまり、私たちの訴えがちゃんと届けば、現職が持つ組織票を超える数の支持を得ることが出来るという証明です。
いくら言っても伝わらない。聞いてもらえない。理解してもらえない。
今まではそうでした。
しかし、今は違う!
声が届けば聞いてもらえる!
聞いてもらえれば変えることが出来る!!
残念ながら勝つことは出来ませんでしたが、参政党にとっては大きな試金石となりました。
ここからです!
一緒に日本を取り戻していきましょう!!
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