現在、お隣の宮城県では知事選が行われています。
選挙戦も残り3日。
現職の村井氏と新人の和田氏が接戦となっているようです↓
宮城知事選、村井氏と和田氏競る 遊佐氏が追う(共同通信) – Yahoo!ニュース
面白くなってきましたね。
期日前投票が前回より大幅に伸びているそうです↓
一時期は前回の31倍の投票数になっていると報じられていました。
注目度の高さが伺えますね。
参政党は和田氏と政策協定を結び、代表や副代表、所属国会議員などが選挙の応援に入っています。
一番の争点にしているのが水道民営化を含むグローバリズム政策の転換です。
その点について、国際情勢アナリストの及川幸久氏が詳しく解説されていますので、是非ご覧ください↓
何故、参政党が反グローバリズムを掲げているのか?
それは、欧米がグローバリズム政策を行って失敗しているからです。
国益を損ない、国民が苦しんでいる姿を見て、日本はこうなってはいけないという思いから反グローバリズムを掲げています。
「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」
ドイツの鉄血宰相オットー・フォン・ビスマルクの言葉です。
何事も経験することは大事で、新しいことに挑戦し知見を得ることを愚かだとは思いません。
しかし、自らの経験にしか頼らず、自分の失敗からしか学ぶことが出来ない者は愚かだと思います。
自分だけでなく他者の経験(歴史)からより多くのことを学び、同じ過ちを繰り返さないようにすることが重要です。
特に、住民の命を預かる行政は、そのくらい慎重で、賢くなければならないと私は思っています。
宮城県民の皆さんには目先のことだけでなく、大きな視野をもって周りを見ていただき、今後の自分たちの生活や人生を考えて、大事な1票を投じていただきたいと切に願います。
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