どうやら明日、臨時国会が召集され、総理大臣を決める首班指名選挙が行われるようです↓
ゴタゴタの結果、最終的には高市氏が総理大臣になることで決まりそうですね↓
高市総裁が仕掛けた首班指名「多数派工作」の全内幕、何が国民民主・玉木代表との明暗を分けたのか | 国内政治 | 東洋経済オンライン
この記事書いた記者は玉木さんが嫌いみたいです(笑)↑
維新は自民との連立を組む条件として議員定数の削減を要求しています↓
維新・吉村洋文代表が生放送で断言 高市氏が議員定数削減に踏み切らなかった場合、首班指名で「高市早苗」とは「書きません」 – スポーツ報知
いわゆる「身を切る改革」というやつですね。
これ、一見いいこと言ってるようですけど、騙されてはいけませんよ。
削減される議席は選挙区ではなく比例代表です。
比例代表は選挙区で投じられた政党への票数に比例して議席が与えられる選挙制度です。
選挙区では落選しても、その政党に投票した国民の声が反映されます。
今の小選挙区制だと、既存の大政党が完全に有利で、新興の小政党は不利。
勝つ可能性はほぼありません。
比例の議席を減らすということは、参政党のような小政党に期待する国民の声を完全に無視することと同義です。
個人的には、国政選挙は全国比例だけでいいんじゃないかと私は思っています。
「身を切る改革」で切り捨てられるのは私たち弱い立場の人間です。
高市氏が掲げている政策は、自維連立によってどこまで実現できるのか?
日本が良い方向へ進むとはとても思えませんが、状況を注視していきたいと思います。
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