東シナ海は、太平洋西部の海で九州及び南西諸島とユーラシア大陸に挟まれています。
シナとは支那のことで、現代の日本では中国や中華と呼ばれる国のことを指す言葉でした。
由来は古代中国の「秦(シン)」だと言われています。
英語のChinaも同じ語源です
欧米人は今でも普通にChinaと呼ぶわけですが、日本人が支那と呼ぶと侮蔑的な意味に捉えられる風潮にあります。
これは大東亜戦争が日本の侵略戦争であったとする誤った歴史解釈からきています。
支那を含めた東アジアを欧米列強の支配から解放し、アジアの自主独立を目的とした大東亜共栄圏を築くために日本が立ち上がったのが大東亜戦争です。
この歴史観がなく、ただとにかく日本が悪いことをしたという認識しか現代の日本人にはないので、すぐに迎合してしまう。
一日も早く自虐史観から、日本人として誇りを持てる健全な自尊心を育む教育へと転換しなければならないと思います。
因みに、支那の語源となっている「秦」ですが、実は古代イスラエルに所縁のある民族の国ではないかという説があります。
秦が滅んだ後に秦の民は今のキルギスあたりに住み着いたと言われています。
そこが弓月国とされ、後に弓月国から王である弓月君が日本に渡来し秦氏となった。
秦氏は天皇家と密接な繋がりがあり、天皇の側近として政に関わり、日本の文化や風習などにも多大な影響を与えています。
その中でも「秦物」は有名ですよね。
秦物とは一般的に秦氏が日本にもたらした技術や産物と言われていますが、ちゃんとした秦氏研究家の間では秦物=十字架という説で一致しています。
十字架とはイエスが示した神による赦し。
神道における「祓いたまへ清めたまへ」と同じです。
悔い改めれば罪が赦されるという神が人間に与える絶対的な愛。
その福音を日本に広めたのが秦氏です。
秦氏が広めた神道には聖書のエッセンスが散りばめられています。
これは日ユ同祖論の話ではないですよ?
秦氏はあくまで渡来人。
その渡来人が日本の伝統文化に多大な影響を与えているという話です。
しかし、それは日本がキリスト教に支配されたという訳ではなく、神道という日本の根幹を成す日本人の生きる道に十字架の教えを取り込んでいったというのが正しいと思います。
縄文時代から続く日本固有の文化がしっかりと当時の日本人に根付いているから、どれだけ渡来人が入ってきても国が揺らぐことはなかった。
むしろ、すべて取り込んで、自分たちの文化へと昇華する。
それが和を以て貴しとなす日本人です。
しかし、戦後GHQによってアイデンティティを壊されてしまった現代の日本人では、大量に移民を受け入れた時、きっと外国勢力に飲み込まれてしまうでしょう。
すべてを取り込む度量はない。
日本という国が消えてなくなってしまう。
そんな懸念を抱くのは私だけではないでしょう。
だからこそ、前述したように自虐史観教育をやめて、日本人として誇りを持てる健全な自尊心を育む教育をしていかなければならないのです。
ということで、東シナ海、支那から色々と書いてきましたけど、結局何が言いたかったのかというと、今日は私の47歳の誕生日だということです。
おめでとうありがとう。
しなない程度にがんばります(^^)
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