あれは、私が高校生の時でした。
休み時間に友だち数人と会話をしていた時、ひょんなことから戦争の話になりました。
そして「日本が戦争することになったらどうする？」という話に発展し、私は開口一番「そんなの日本を護るために戦うに決まってんだろ！」と発言しました。
すると、友だち全員が大爆笑。
全員が笑いながら「お前バカなの？笑」「お国のために死ぬとか頭おかしいから！笑」「逃げるに決まってんじゃん！！笑」と、私をバカにしながら日本から逃げる相談をしていました。
私は子供の頃から日本の歴史が好きで、図書室に入り浸って偉人の伝記を読んでる子供でした。
剣道もやっていましたし、自分が侍の國に生まれたことを誇りに感じていました。
他国から攻められたら日本人として祖国を護るために戦うのは当たり前。
そう信じていたので「戦う！」と言った時に爆笑されたのは本当にショックを受けたので、あの高校時代の何気ない会話を今でも覚えているわけです。
以下のグラフをご覧ください☟
これはプレジデントオンラインに掲載された「世界価値観調査」による『国のために戦いますか？』というアンケートの結果です。
世界との差を数字で見ると愕然としますが、まさにこういうことです。
日本人の国防意識の低さは異常なレベル。
GHQから洗脳教育を受けてきたとはいえ、ここまでかと驚くばかりです。
愛国心が無いというよりも、戦争に対する異常なまでの忌避を私は感じています。
攻めることは勿論、例え防衛であっても武器を持って戦ってはならない。
海外が怒っていたらどんな理由であっても日本が悪いのだから頭を下げて許しを請う。
戦って死ぬくらいなら逃げる。
これはもはや「呪い」です。
絶対に海外に抗ってはいけないという呪い。
自虐史観を骨の髄まで沁み込まれたために生じた呪い。
この呪いを解かない限り、日本の自主独立は望めないと思います。
先日、アメリカのトランプ大統領は、ウクライナのゼレンスキー氏と対談し、口論となって交渉は最悪の形で決裂しました☟
「お前たちは勝てない」とトランプ氏 米ウクライナ首脳会談が決裂 記者団を前に口論も – 産経ニュース
まぁ、この記事もアメリカ側が悪いように書かれている偏向報道ですが☝
戦争は終わらせるためにも力と覚悟が必要になります。
ゼレンスキーにはその両方がない。
ヨーロッパにも。
だから結局、ロシアとアメリカの間で話が進むのだろうと思われます。
世界の英雄のように祭り上げられたゼレンスキーは、ただ躍らされていた道化に過ぎず、最後は蚊帳の外に追いやられ、ウクライナはボロボロに…。
これは他人事ではありません。
台湾有事が起これば、日本は第二のウクライナになるかもしれない。
私は日本が好きです。
命を懸けてでも護る。
同じ想いの日本人が増えてくれることを願うばかりです。
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