現在、福島市は武漢風邪指定ベッド数の70%以上が埋まっており、医療崩壊寸前の状態にあると報じられています。
それは紛れもない事実です。
忘年会クラスター(?)に加え、2つの病院で大規模な院内感染(?)が発生したとされているため、急激にPCR陽性者が増えましたから。
では、その武漢風邪指定のベッド数は、どれだけ確保されているのか?
ズパリ、60床。
60床です。何度でも書きます。60床です。
福島市民30万人のうち、武漢風邪で入院できるのは60人のみ。
武漢風邪は風邪の一種ですが、2類相当の指定感染症ですので、感染者(?)は基本的に全員隔離。
少しでも症状があれば入院となり、最低でも10日はベッドを占有することになります。
診療する医療従事者も大変です。
常に防護服などの完全防備で臨まなければなりませんし、一般病棟との同線を分けることも困難を極めます。
指定病院に勤務する医療従事者たちの苦悩は計り知れません。
ただ、そうなっている根本的な原因って何でしょうか?
市民の気の緩み?
病院の感染対策の甘さ?
そう考える人はテレビや新聞に洗脳され尽くした残念な人です。
どう考えても「指定感染症になっているから」でしょう。
そうでなければベッドが60床しかないという異常な現象は起こりませんし、そもそも風邪程度の症状で入院させることもないのです。
そして無症状者に検査をすることもなくなりクラスターが発生すること自体なくなります。
百歩譲って指定が外せないのでしたら、冬に向けて夏のうちにベッド数と人員を増やしておかなかった行政の怠慢です。
60人風邪引いたら医療崩壊するんですよ?福島市は。おかしいでしょう。
その異常な医療体制が、医療従事者たちに多大な負担をかけています。
そしてその責任を市民に押し付けている。
病院内などは、死ぬほどマスクをし、死ぬほど消毒をし、面会も謝絶し出入りを制限しているのに、それでもPCRをすれば多くの陽性者が出る。
どうやったって防げないってこと。でか、この状況でもPCRの結果に疑問を持たないの?って感じです。
病院勤務の医師だって、PCRのことぐらい知っているはず。
それでも口を閉ざしているのは世間の批判を恐れているからか、何かの圧力がかかっているのか。
とにかく、最悪な異常事態に福島市も巻き込まれてしまいました。
こんなくだらないことで、本当に医療が必要な人に、必要な医療が提供出来なくなったら目も当てられません。
一日も早く、この国を正常に戻さないと!
ノーマルに戻す署名運動も1万人を超えました☟
でも、まだまだ全然足りません。
頑張りましょう!!
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