今日も大変暑い一日でしたね☀
この暑いのに、ほとんどの方がマスクをして来院されます。
当院ではマスク着用は任意です。
義務付けてはいません。
風邪症状のある方がマスクを着けるのはマナーだと思いますが、無症状の方がマスクを着用する意味はない、というか百害あって一利もないと私は思っています。
そもそも何故、無症状なのにマスクを着用しなければならないのかというと「新型コロナに感染していると無症状でも他者に感染させるから」という話が定説になっているからです。
多くの人が何の疑いも持たず、その話を信じていますけど、本当に無症状の方が感染源になるのでしょうか?
その点について、徳島大学名誉教授の大橋先生が詳しく説明して下さっていますので、下の動画をぜひご覧ください☟
ちょっと難しいかもしれないので簡単に説明しますと、
ドイツなどから出された「無症状者が感染源になる」と結論付けた論文がWHOで認められたため、それが世界的に定説となってしまった。
しかし論文の内容は穴だらけで「無症状者が感染源になる」と結論付けるに至る科学的根拠が示されていない。
科学的な根拠としているのはPCR検査のみで、PCR検査では本当に感染している確証にはならないし、ウイルス量も測定されていない。
感染したとされるウイルスが同一であるという検証もされていない。
示されているのは状況証拠のみ。
他の研究で、無症状者の喉を擦って検出したウイルス量は多くても100個程度だった。
少なくとも10万から100万個は検出されないと飛沫感染には至らない。
ということから、大橋先生は「無症状者が感染源になる」という説を科学的根拠がないとして否定されています。
私もまったく同意見です。
きっとどこかで追検証されていると思うのですが、何等かのチカラで表に出されないのかもしれません。
この定説を頑なに信じる「専門家」がいて、なまじチカラを持っているため反論できない状態になっているのかも。
そしてテレビは今までの定説を曲げるようなことは絶対に言わない。
最悪ですね。。。
ただ、私が希望としているのが、ネットのアンケートによるとマスクを着けている理由の90%以上が「みんなが着けているから」だったということです。
つまり「他の人に感染させないように」ではなく、周りの目を気にしてマスクをしているということ。
ならば、少しづつマスクを外す人が増えてくれば連鎖的にマスクをする人が減っていくということです。
「周りがしていないから」という理由で。
今まで何度も書いてきましたが、マスクは本当に危険です。
周りの目も気になるかもしれませんが、自分の健康を大事にしてほしいと私は願っています。
勇気を持って、マスクを外しましょう!!
ガンバレ!ニッポン!!
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