以前、この日記でも何度か紹介してきた、専門学校がマッサージ学科の新設を却下されたことを不服とし、職業選択の自由を侵害している憲法違反だと国を訴えている裁判が、東京、大阪、仙台の地方裁判所で行われています。
以下が詳しい内容と私の思いを記載した日記です☟
視覚障がい者の命ともいうべきマッサージ業を守るため、当院も署名運動などに協力してきました。
当院の患者さん方にもご理解・ご協力頂き、当院だけで100人以上の署名を集めることが出来ました。
そんな思いが通じたのか、先日、東京、大阪に続き、仙台地裁でも専門学校の訴えを棄却する判決が下りました!!
視覚障がい者の職域を守るため、マッサージ学科新設を規制することには合理性があり違憲ではないという判決です。
血の通った、真っ当な判決が下ったことに心から安堵しております。
ただ、原告側は控訴するようなので、高裁ではどうなるかはわかりません。
どちらにせよ最高裁までいくのだと思います。
まだまだ先の長い闘いになりそうです。
見守っていきましょう。
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