日常

ホントだった

先月、とある中学校の入学式に参列した保護者の患者さんから聞いた話です。

校長が挨拶で「皆さんの教科書は国が無料で支給してくれたものです。国に感謝しましょう。」などと言っていたんだとか。

「国が無料で」って、税金で購入しているだけですよね。

感謝の気持ちを持つことを教育したかったのでしょうが、相手が違います。

「国」にではなく、税金を納めてくれている国民全員に感謝の気持ちを持つべきかと。

愛国心を養うって、そういうことではないでしょうに。

で、何故今そんなことを書いたかというと、実は今日、例の特別定額給付金が振り込まれてました。

世帯3人分。

この給付金は嘘じゃなかったみたいです(笑)

しかし、これも結局は我々が納めてきた、もしくはこれから納める税金です。

今回のコロナ騒動で使用される様々な国費は、いずれ我々のもとに増税という形で返ってくるでしょう。

この状況を乗り切るには致し方ないことです。

とにかく今を生き延びることが大事!

今が無ければ未来は無いのですから。

ただ、感謝する相手を間違えないようにしてほしいと切に願いたい。

このバラマキで政府の支持率が上がったりするようなら世も末ですよマジで。

とりあえずそれは置いておいて、国民の皆様の血税である給付金、ありがたく頂戴致しました。

少しでも社会に還元できるよう有意義に使わせて頂きたいと思います。

生活に困窮されている方々にも、一日も早く給付金が手元に届きますように。

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