昨年末、市役所の職員が家屋調査のため我が家を訪れました。
家と図面を見比べ、諸々の説明を受け、すべて滞りなく終了しました。
が、その際、我が家が店舗併用住宅であるため、店舗部分が全体の2割を超える場合は詳細な調査が必要になる可能性があると言われていました。
詳しくは「家屋調査来る」を参照。
そして先日、市役所から連絡があり、やはり我が家は詳細な調査が必要であると言われ、本日その2度目の調査が行われました。
来られたのは先日と同じ方々2名。
「2度手間になってしまって申し訳ありません…」と、かなり恐縮していました。
税金を取るための調査ですからね、どこでも嫌な顔されながら、文句言われながら仕事されているのでしょう。
私たちの顔色を伺いながら、すご~く気を遣って調査されていました。
お気の毒に…。
納税は国民の義務ですし、福島市の規定で我が家には詳細な調査が必要と決まっているわけですから、淡々と粛々と仕事をして頂ければそれでいいのに(^^;
それで、詳細というのがどの程度かというと、コンセントの数、照明の数、スイッチの数、天井の高さ、建具の大きさなどを1部屋ごとにすべて計測されました。
普通の簡易調査は、図面通りになっているかちょこっと見るだけ。
それに比べたらかなり細かいですよね。
でも、照明なんかは小さいダウンライトも大きいシーリングライトも同じ1個としてカウントされていたり、コンセントも4個口だろうが1個口(エアコン用)だろうが同じく1ヶ所とカウントされていました。
用紙にそう記入するようなっているんでしょうね。
無駄に細かく大雑把。
お役所仕事らしいな~って思いました(笑)
我が家は店舗併用住宅と言っても、造り自体は普通の住宅と同じです。
普通の3LDKに広い部屋(サービスルーム)がプラスされている3SLDKです。
家として特別なものは何もないので、普通以上に課税されるとは思えないんですけどね。
どうなんでしょう?
税金怖いですね…(^^;

最後に、ピンクの肉球がラブリーな我が家の愛猫ミユくん☝
家屋調査の際に、近くをウロチョロするミユくんを見て役所の方が「素晴らしい毛並みですね~」「大人しくて可愛いですね~」と、しきりに話題にしていました。
ペットのいる家では、とにかくペットを褒めるべし!的なことが家屋調査マニュアル(?)に書いてあるのでしょうか?笑
家主と円滑に会話を進めるテクニックとしては有効な手段かなって思いました(^^)/
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