
鍼灸コンセプト
建て替え工事を依頼しているのは「福島県中央住宅生活協同組合」通称「すまい生協」です。
良い治療院を建てるため、すまい生協と二人三脚で取り組んでいます。
そして今日は、収納についてのお話。
住居に対して求めるもの、優先すべきものって各家庭ごとに違うと思いますが「収納スペースが多いこと」を重視することが多いように感じます。
賃貸情報を見ても収納力をアピールポイントに挙げているお部屋は多いですし、新築の内覧会でも収納の多さを見どころに掲げている所が多いです。
すまい生協の内覧会でも、そのようなお宅をたくさん拝見しました。
ウォークインクローゼットなんかはもう普通ですけど、最近では小屋裏収納があるお宅も多く見ます。
すまい生協の小屋裏収納はんな感じ☟
大人が入るにはちょっと高さがないので歩き回ることは出来ませんが、収納スペースとしては十二分です。
秘密基地っぽい感じが男心をくすぐりますし、ちょっと憧れてしまいます。
しかし、我が家では採用しませんでした。
新築する治療院兼自宅の間取りはこれです☟
見ての通り、収納は少な目になっています。
収納を作れなかったのではなく、敢えてそうしました。
これは我が家の家族性にあります。
うちの家族だけなのかわかりませんが、うちの場合収納があると、何でも詰め込んでしまうのです。
なのでスペースがあるだけ物が増えてしまいます。
収納なので隠れていますから、普段気にならないというのがポイントです。
例えば、いつも使わないけど稀に使うような物をしまっておくとします。
いざ必要となった時、奥の方にあって取り出せないとか、どこにしまったか忘れてしまうとか、収納が多いとそういう事態に陥り、面倒なので新しく買ってしまったりしちゃうのです。。。
収納の意味ないですよね(^^;
最初はウォークインクローゼットを付ける予定で間取りを作っていました。
今やどのお宅を見ても普通にありますし、素敵だな~っと思っていたので。
でも、上述したことに思い至り、結局いらない服や荷物が増えるだけだと考え直して、ウォークインクローゼットの導入はやめました。
同様に小屋裏収納も、使わない物や要らない物をとりあえず置いておこうって感じでどんどん放り込み、最終的にはただのゴミ溜めになってしまうことは容易に想像出来ました。
そんな無用の長物に多額の費用をかけるのは愚の骨頂と言うことで、我が家の収納は必要最小限に留めるという結論に至った訳です。
新築だから綺麗に使うだろうって言うかもしれませんけど、時間が経てば新築ではなくなる訳ですからね(^^;
収納を上手に使えるご家族が羨ましいです。。。
うちは身の丈に合った家で、身の丈に合った生活をしていきたいと思います(笑)
さて、今日はこのくらいにしておきましょうか。
明日は二階の洗面・バスについて書きたいと思います(^^)/
お楽しみに☆彡
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