つれづれなるまゝに、日暮らし、硯にむかひて、心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。
〔暇をもて余しているままに、一日中(筆を執って)硯に向かって、心に浮かんでくるとりとめのない事を、何となく書き綴ると、怪しく物狂おしい。〕
鎌倉時代、吉田兼好により書かれた「徒然草」の序文☝
治療院や身の回りで起きた出来事、思ったこと、考えたことなど、その日その時の気分で、徒然草のようにつらつらと書き連ねて行く院長の日記です。