義を見てせざるは勇無きなり

昨日の日記では、レプリコンの伝播に関して私個人の見解を述べました。

伝播は有り得なくはないが、有ったとしても限定的でパンデミックは起こり得ない。

これが私個人の見解です。

しかし、レプリコンの伝播を過剰に怖がる人たちは、その対策として接種者に対する過剰な対応を打ち出し始めています。

例えばこのようなクリニック☟

こういうクリニックが増えているそうです☝

そして、反ワクの人たちが「素晴らしい！」とか言って絶賛しているのですが…何が素晴らしいのでしょうか？

ただの診療拒否。

保険を取り扱って診療しているクリニックなら「医師法19条 応召義務」に反しているため違法行為となります。

レプリコン接種を理由に診療を拒否された患者さんが例えば命を落とすなどの損害を被った場合、このクリニックは医師法違反であると共に損害賠償も支払わなくてはならなくなるでしょう。

医療を行う医師の責任とは、それだけ重いものなのです。

レプリコンが怖いから診療しないって、熱ある人は病院に来るなって言ってる医者と何が違うのですか？

レプリコンを打ったのだから自業自得だとでも言いたいのでしょうか？

過失で交通事故を起こした人に自業自得だと言って診療を拒否する病院がありますか？

病気や怪我で苦しんでいる人を救うのが医者の役目でしょう？

体調が悪くて困っている人が助けを求めてクリニックに来たのであれば、例えレプリコンを打っていたとしても、何かしら手を差し伸べてあげるのが医療人のすることでしょう？

伝播が怖いのならこんな格好で診療したらいいじゃないですか☟

もしくはこんなの被ってやりなさいよ☟

他の未接種の患者さんを守らないと！って思うんだったら、診療時間をずらすなり、導線を変えるなり、患者同士が接触しないよう工夫すればいいでしょう？

今でも発熱外来とかはアホみたいにやってるじゃないですか。

いつまでやってんだとは思いますけど、ちゃんと患者を診ているだけ彼らの方がまだマシですよ。

何のために医者になったんだ。

病人を救うためだろ。

金のためか？保身のためか？

コロナ脳医者と一緒だろうが。

危険性を訴えることは大事だと思います。

しかし、差別をしてはいけない。

特に医療に携わる者には、それ相応の責任があります。

医療従事者が啓蒙と称し、無駄に恐怖と不安を煽ってはいけない。

よく「大袈裟でも怖いと思わせて打たせないようにしないといけない！」などと言う人がいますが、それはただの風邪を「コロナは怖い市の病」と煽って遺伝子注射を打たせた連中と考え方は同じでしょう？

医療人のすべきことは恐怖と不安を煽るのではなく「安心」を与えることだと私は思います。

「コロナはただの風邪だから大丈夫。ワクチンなんて必要ないから安心して。免疫力がしっかり働くように体調を整えていけば心配ないよ。もし打ってしまって後遺症になっても医療が何とかするから大丈夫。心配しなくていいよ。でも、もう打たないでね。」

私は医療従事者として如何に患者さんに「安心」を感じてもらえるか常に考えて言葉を発しています。

レプリコンを打ってしまい体調不良になってしまった方が来院された場合、私は当然治療をします。

当然、防護服も着ません(笑)

因みに、私は医師ではありませんので、診療拒否しても医師法違反に問われません。

しかし、私は絶対に診療拒否などしない。

差別せず、通常通り、私に出来ることを出来る限り精一杯やらせて頂きます。

義を見てせざるは勇無きなり。

苦しむ患者さんに手を差し伸べるのは医療人としての義であると私は信じています。

信念に基づき、これからも私は鍼灸師として、差別なき鍼灸治療を続けていきたいと思います。