
鍼灸コンセプト
当院は現在建替え工事中です。
期間は今年いっぱいになります。
工事期間中の診療に関しましてはコチラをご覧ください。
工事全般をお願いしているのは「福島県中央住宅生活協同組合」通称「すまい生協」です。
今日でついに着工から100日目を迎えました☆
我が家は旧家の解体工事から始ったので、ここまで100日かかってますが、概ね工程通り、順調に進んできています。
仮住まいは現場のすぐそばなので、この100日間ほぼ毎日現場に足を運んでいます(^^)
おそらく完成まで、この日々が続くのでしょうね。
毎日変化していく現場ほ本当に楽しいです♪
そんな今日の現場は…
階段がお目見え致しました~(*^▽^*)
白黒の階段です~☆
ここに真っ白い壁紙が張られるので、もっと白黒になります(^^)
相変わらず黒い部分は木屑が目立ってて、その点だけちょっと微妙な気持ちになってしまいますけど、綺麗にクリーニングされれば絶対素敵な階段になるはず☆
自分を信じます!!笑
それで、うちの階段は1段目が踊り場のように広くなっていて、2段目からストレートに登る階段になっています。
ストレートの階段って、実はバリアフリー性が高いんです。
ストレート階段はフラット35S金利プランAが適用できるバリアフリー基準をクリアする階段に選ばれています。
最近のお宅でたまに見かける踊り場のない回り階段や曲がり階段は、バリアフリー性が低いということで適応外とされています。
階段は登る時より降りる時の方が足腰にかかる負担が大きく、転落事故も起きやすい傾向にあります。
特に曲がる所で足を踏み外し転落するケースが多いようです。
とある建築関連の書籍によると、ストレート階段は、体の向きを変えず同じテンポで真っ直ぐ登り降りできるため、足を踏み外しにくいとされています。
そして、ストレート階段は転倒した際、一番下まで転がるのでケガしていても平面を這って助けを呼べるが、途中で止まる曲がり階段はケガをしたら登ることも降りる事もままならなくなる場合があるとか。
う~ん。。。途中で止まった方がケガするリスクは低くなるような気もしますが・・・
それはまぁいいとして、将来的に階段昇降機を付ける必要が出てきた時、ストレート階段の方が簡単に付けることが出来るし、費用も少なく済むという点もバリアフリー性が高いと言えます。
私がストレート階段を選んだ理由もその点が大きいので。
同居する両親はまだ60代なので、今のところ階段昇降は平気です。
健康な状態から階段の昇り降りで足腰を鍛えてもらい、私の鍼灸でケアしながら生活していけば、きっと介護を受けるような状態にはならないだろうと考えて、洗面・バスなど生活に必要な設備を敢えて2階に設置しました。
階段の昇り降りがない生活の方が将来的なリスクはむしろ高いのではないか?と考えての選択です。
これは医療従事者ならではの考え方かもしれません。
ですが、どんなに気を付けていても、何が起こるかわからないのが人生。
なので、階段昇降機を設置しやすいストレート階段を選びました。
まぁ、ストレートの方が理想の間取りを組みやすかったというのもありますがね(*^^)v
階段の上には我が家唯一のFIX窓を明り取りのために設置しました☝
予定通り、昼間は階段と2階ホールの照明をつける必要はないくらい明るいです☆彡
ということで、階段が出来たことで、また一段と家らしくなってきました(*^-^*)
2階にも上がりやすくなったし、これからの現場見学がさらに楽しくなりそうです(^^)/
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テーマごとに分類されてますので、読みたい所がすぐ読める☆彡
ぜひご活用下さい(^^)/
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