衆院選から2日経過し、報道も少しづつ落ち着いてきましたね。

台風の被害が思いのほか大きく、被災地からは選挙に使った税金をこちらに回してほしいという声も聞こえてきます。

ホント、何のための選挙だったのか。

大義名分のない解散。

国民が誰も望んでいない選挙。

総理の私利私欲丸出し。

それでも自民党は単独過半数、与党全体で3分の2の議席を確保する大勝。

これが現実かと、愕然とします。

野党の自滅がこの結果の要因だと言われていますが、それだけでしょうか?

ここ数回の解散総選挙、いずれも与党の圧勝。

これはもう、政策うんぬん関係なく、とにかく安定政権を国民は望んでいるのだと感じました。

国民の多くは原発にも憲法改正にも反対の意見を持っています。

増税に関しても一定の理解はするものの、税金の無駄遣いを無くす努力もせずに増税を断行することに納得はできないはずです。

自民党の政策はそういった国民の考えと真逆です。

それに総理周辺には数々の疑惑があり、国民の納得がいく説明も成されていません。

それでも選挙をすれば勝つ。

圧倒的に勝つ。

野党が分裂したからと言いますが、与野党が一騎打ちになった選挙区でも、7割は与党が勝っています。

ここ福島1区は野党が獲りましたけど、全国ではそうはいかなかった。

これが現実。

きっと民主党に政権交代させた時に期待を裏切られた経験が、変革への恐れに繋がってしまっているのかもしれません。

残念なことです。

ただ、この前も書きましたけど、今回の選挙前のゴタゴタで立憲民主党が誕生したことは非常に良い流れだと思いますし、野党第一党になれたこともかなり大きいと思います。

ここからが始まりです。

野合するのではなく、理念、政策の一致する人間を集めて、巨大保守政党に対抗できるリベラル政党を作っていってほしいと思います。

やっぱり二大政党制にならないと政治に緊張感がなくなってしまいますから。

さてさて、この選挙の結果を受けて、これからこの国はどうなっていってしまうのか。

しっかり自分の意見を持って、色々と見定めていきたいと思います。