先日から岩手県で「希望郷いわて国体」が開催されています。

当院の患者さんも数人、福島県代表として参加しています。

皆さん頑張ってほしいです。

国体といえば、やはり平成7年の「ふくしま国体」が思い出されます。

私は当時高校二年生。

剣道部だったのですが、残念ながら選手には選ばれず、剣道競技の会場係として運営の手伝いをしていました。

国体の選手選考はそれまでの試合結果によって決まるわけですが、選手の育成はず~っと前から始まっています。

たしか第一回目の強化練成会が行われたのは私が小学六年生の時だったと記憶しています。

平成7年の時点で、高校生になる小中学生を中心に、県内で活躍する子供を集めて国体まで何年もかけて強化、育成していくのです。

私も小中学生の頃は強化選手として呼ばれたりしてましたが、だんだんお声がかからなくなりました。

シビアです。

こうやって国体に向けて何年もかけて強化するのは剣道だけでなく、すべての競技で行われいます。

そして地元の選手を強化するだけでなく、他県にいる地元出身の選手も国体のために県職員に採用して呼び戻したりします。

私の高校の顧問の先生もその一人でした。

当時、教職員の全国大会で史上初の二連覇を成し遂げていた方で、現在は福島県剣道連盟の会長をされています。

私の高校は二本松市にあるのですが、ふくしま国体の剣道競技の会場が二本松市だったので、地元の高校を強化し、剣道熱を盛り上げるためという意味合いでも、その先生を招聘したのだと思います。

おかげで我が校は強くなり、私が高校三年生の時には、創部初となる県大会優勝を果たしました。

ふくしま国体の次の年ですけどね。

ちなみに、ふくしま国体で剣道高校生男子の部は見事優勝しています。

強化の甲斐あり、当時の福島県の剣道レベルは全国屈指でした。

しかし前述した通りそれは剣道に限らずすべての競技が強化されているので、ふくしま国体では当然のごとく福島県が総合優勝しました。

国体で地元が優勝するのは慣例になっているので、きっと今年は岩手県が優勝するはずです。

何だかちょっとフェアーな感じがしませんが…。

とにかくスポーツを通じて地元の活性化も図れますし、被災地にとっては良いイベントだと思います。

この前のオリンピックに出場していた選手も何人か参加しているようですし、大いに盛り上がってほしいですね。